10年前と比べて働き方は大きく変わったことを実感する。
数時間のサービス残業はあたり前で定時で帰るなんてありえない → 残業代はきっちりと支給するし基本、残業はしない。
4週6休 連休なし 年末年始も大晦日のみ → 週休2日で年末年始は1週間の長期
有休は体調不良のみ → 勤続年数にあわせてきちんと付与しそのうち半分は自由取得
自分は20代の8年間比較的大手のサラリーマンだったけどその規模の会社でもサービス残業は当たり前で
まだ週休2日も定着していなかったし有給で休みを自由にとるなんて考えられなかった。
仕事が中心の生活は当たり前のことで労働組合はあったがそれは建前であり働くものの権利の主張なんて
許されるものではなかった。そういう自己犠牲の精神で日本は高度成長を成し遂げただろう。
時代が変わり今は働く人の権利を尊重する欧米のような洗練された働き方の流れは頭で理解できても
『自分たちの若いころは』なんて正直思うことはあるがそんな話はもう通用しないし、
この流れに納得できないのなら『人を使わないで一人で仕事をしなさい』ということなのでしょう。
うちも残業を減らし、休みを増やしたからといってそのことが業績に影響がでることはなかった。
けっして業績が良いというわけ意味ではなく業績の良し悪しはもっと違う部分の影響がおおきいのだろう。
ということで、今まで365日仕事ばかりだった自分もなるべく日頃の溜まった精神的疲れを癒すために休日を過ごすように意識をしはじめた。
今週は奥さんと山登りへ。
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リフレッシュ!